Lories Choiceについて

Lories Choiceの公式サイトに掲載されている内容を全て和訳しました。
参考になりましたら幸いです。

商品に関する詳細は以下の商品ページをご確認ください。
2種類のフードを各ウェットタイプ(Wet)ドライタイプ(Dry)でご用意しております。

Lory Maintenance Diet
Lory Cuisine Diet

お好みですが、メーカーがロリキートに推奨するのはウェットタイプです。理由は当ページをお読みください。

4分割画像:粉状ネクターフード「Lory Maintenance Diet」、粒状のネクターフード「Lory Cuisine Diet」、金網ケージ上のボウルで液体の鳥の餌を飲む色鮮やかなインコ(ローリー/ロリキート)

私たちのフードについて(Our Diets)

私たちの製品には、環境に配慮した原材料を使用しています。
配合の中で2番目に多く使用しているグリーンバナナフラワー(未熟バナナ粉)は、優れたプレバイオティクス食物繊維の供給源です。
最適な栄養バランスを目指して設計されており、βカロテンを豊富に含む配合は、健康的なくちばしや羽色の維持をサポートします。

使用しているココナッツパームシュガーは、野生下で多くのローリー類が生息しているインドネシア産です。
ココナッツパームの花の蜜「Nira」から採取され、アミノ酸を豊富に含み、必須ビタミンやミネラルも含有しています。

さらに、大豆の使用量を減らし、エンドウ豆由来のタンパク質を増量しました。エンドウ豆タンパクは、筋肉・皮膚・羽毛の健康を支える重要な栄養源です。

また、鳥類栄養コンサルタントである Dr. Jason Crean との協力のもと、オーガニックのカフェインレス・ブラックティーを新たに配合しています。すべての配合はヒューマングレードで、年1回のラボ検査による品質管理を徹底しています。

ローリー用フードには鉄分が含まれており、これはローリーが本来摂取すべき新鮮な食材にも含まれる栄養素です。ビタミンCは鉄の吸収を促進するため、鉄分に敏感な種においては、紅茶に含まれるタンニンが有益に働くと考えられています。

どんな食事をする鳥?

概要(Synopsis)

ローリーやロリキートは、野生下では主に花蜜(ネクター)・果物・花粉を食べて暮らしています。
これらの鳥は他のオウム類とは異なる消化器系を持っており、腸が短く、消化・排泄までの時間が非常に早いのが特徴です。そのため、勢いよく排泄される便が見られることもあります。

また、舌の先端にはブラシ状の繊維があり、これを使って花蜜や花粉を集めます。野生では、少量の昆虫や植物性の食材を摂取することも確認されています。

野生のローリー類が実際にどのようなものを、どの程度食べているのかについては、まだ分かっていないことも多くあります。
Lories Choice の食事設計は、現在分かっている科学的知見と、野生個体の嗉嚢内容物の研究をもとに構成されています。

私たちは、ローリーの健康にとって有益であることが分かっている原材料を厳選し、野生の食性にできるだけ近づけることを重視しています。

一般的な市販のネクターフードとは異なり、安全な鉄分レベルを保ちながら、鳥の興味を引き出すエンリッチメント要素を多く取り入れています。花びら、果実のかけら、葉や茎など自然に近い食材構成です。

また、当社の「Lory Cuisine Diet」にはココナッツパームシュガーを配合しています。ココナッツパームシュガーは、ビタミンを豊富に含む栄養価の高い食材で、低GI(血糖値を急激に上げにくい)という特長もあります。野生の多くのローリー類は、ココナッツパームの花序や新芽を利用し、花蜜や花粉を摂取しています。

ローリー類には水分を多く含む食事が不可欠です。そのため、私たちはドライフードやペレットのみの給餌ではなく、必ずウェット状態での給餌を推奨しています。

すべての原材料は、信頼できる供給元から調達されたヒューマングレード品質のものを使用しています。

開発者について

Jordan Daniel Berberについて

12年前、私はローリー/ロリキートに出会い、すっかり心を奪われました。ブリーダーが最後に残していたレインボーローリーのペアを譲り受けたのが、私の最初の一歩です。しかし正直に言えば、当時は食事や飼育管理についての事前調査が十分ではなく、彼らに本当に適した食事を用意する準備が整っていませんでした。

高品質なフードを見つけることが、これほど難しいとは思ってもいませんでした。地域のペットショップに何件も問い合わせましたが、どこも色付きのペレットしか扱っておらず、それが「ローリーの標準食」だと説明されました。しかし、実際はまったく違っていました。

この12年間で、私はローリーの飼育コレクションを築き上げ、国内最大級のローリーブリーダーである同僚であり師でもある人物から、できる限り多くのことを学んできました。
ローリーの健康と幸福を支えるうえで、最も重要なのは栄養バランスの取れた食事です。ローリーは、湿潤なネクター食を基本に、低鉄で安全な果物、そして一部の野菜を組み合わせた食事で最もよく調子を保ちます。

多くの企業が、「散らかりにくい」「ペレットや完全なドライフードだけで良い」といったマーケティング重視の食事を勧め、品質を犠牲にしている現状を見て、私は本当に質の高い製品を届けたいと考えました。師の協力を得て、2022年には、30年以上にわたり使われてきた彼女のベースレシピをもとに、ネクターダイエットを製品化しました。さらに、他のローリー飼育者たちが実際に取り入れてきた、栄養学的に理にかなった原材料も厳選して加えています。

現在、市販されている高品質なローリー用フードは非常に限られています。私の最大の目的は、これらの美しい鳥たちの保全と未来への継承に貢献することです。多くのローリー種は、飼育下でも野生下でも数が減少しています。適切で栄養価の高い食事を与えることは、生存に不可欠であり、アメリカにおける絶滅を防ぐ一助になると信じています。

私はこの高品質な食事を、一般家庭、レスキュー施設、小売店、動物園、展示施設へ誇りをもって提供しています。

食事に関する誤解(Diet Myths)

私たちの会社は、ローリー/ロリキートに本来あるべき正しい食事を与えることを大切にしています。これまでに、不適切な食事を与えられてきた多くの個体を引き取ってきましたが、その結果として生じた体調や健康上の問題を改善するには、どうしても時間がかかります。

 

ペレット vs ネクター/パウダー
一部の企業は、ローリー/ロリキートに「ペレットのみ」または「完全なドライパウダー食」を推奨しています。
これは、「掃除が楽になる」「汚れが減る」といった点を売りにした、マーケティング上の仕掛けに過ぎません。実際には、こうした食事は鳥にとって有益どころか、むしろ害になることが多いのです。

ローリーは本来、ネクターを摂取するために進化した鳥です。舌の先端にはブラシ状の繊維があり、花やヤシの新芽からネクターを集める構造になっています。勢いよく排泄する独特の便も、こうした食性に由来する自然な特徴です。

ペレットや完全なドライパウダー食を与えると、消化管内で内容物を適切に流すことができず、場合によっては詰まり(Impaction)を引き起こすこともあります。

 

正しい食事とは?
ローリーは、水分を含んだネクター食を与えることで、より長く健康に過ごすことができます。
当社ではドライパウダータイプの製品も提供していますが、単体で与えることは推奨していません。果物ミックスや「チョップ(刻み野菜・果物)」に振りかけて使用する形をおすすめしています。

「このフードを与えれば栄養は完璧(=総合栄養食など)」と謳うフードもありますが、そうした主張は事実とは大きくかけ離れています。ローリーに限らず、他のインコ・オウム類も野生下で“完璧な食事”を摂っているわけではありません。多様な食材を組み合わせることこそが、本来の姿なのです。

よくある質問(FAQ)

Q:ローリーにはどのように給餌するのが一番良いですか?ペレットや完全なドライパウダーフードでも大丈夫だと聞きました。

A:ローリーには、水分を多く含んだ食事が必要です。これは、ローリーの消化器系が他のインコ・オウム類とは大きく異なるためです。ローリーは消化管が短く、食べ物を比較的速く代謝します。

自然界では、主にネクター、植物性の食材、花粉、幼虫、果物を食べています。そのため、ウェットタイプのネクター食と、健康的な果物(低鉄・低ビタミンC)を組み合わせることで、消化・吸収がスムーズになります。

また、バターナッツスクワッシュ、ニンジン、パプリカなど、ほんのり甘みのある野菜も取り入れることができます。これらはβカロテンや天然のビタミンAが豊富で、ローリーの羽や皮膚の健康維持に欠かせません。

一方で、ペレット食や完全なドライパウダー食は、将来的に腸閉塞(Impaction)や肝臓・腎臓へのダメージなど、さまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。
「手軽さ」を理由にした他社のマーケティング表現に惑わされないでください。利便性のために健康を犠牲にすべきではありません。

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Q:Lory Maintenance DietLory Cuisine Diet、どちらを選べばいいですか?

A:どちらもお使いいただけます。
Lory Maintenance Diet:毎日の主食となるベースフード
Lory Cuisine Diet:より多様な原材料を使用した、エンリッチメント重視のフード

Lory Cuisine Diet には、ココナッツパームシュガー、果物チップ、葉や茎、花びらなどが含まれています。
2つのフードを交互に与えることで、ローリーのフォレイジング行動(探して食べる行動)を促し、刺激のある食生活を提供できます。また、生のフルーツを与えない日だけ Lory Cuisine Diet を使う、という方法もおすすめです。

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Q:配合に使われているPea protein(エンドウ豆由来の植物性たんぱく質)は、鉄分が多く、ヘモクロマトーシス(鉄過剰症)を引き起こすと聞きました。

A:それは誤った情報です。確かにPea protein(エンドウ豆由来の植物性たんぱく質)には鉄分が含まれていますが、当社では安全な鉄分量を維持するよう、配合量を厳密に管理しています。
Pea protein(エンドウ豆由来の植物性たんぱく質)には以下のような多くの利点があります。

  • 筋肉の発達をサポート
  • 健康な皮膚と羽の維持
  • ビタミン・ミネラルの供給
  • 消化しやすい
  • 血糖値の急上昇を防ぐ

他社のローリー用フードでは、鉄分含有量が100〜125ppmに達するものもありますが、2025年の最新検査では、当社製品は71〜79ppmという結果でした。
詳細な分析結果は、各商品ページでご確認いただけます。

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Q:ココナッツパームシュガーの使用は、森林破壊につながりませんか?

A:いいえ、つながりません。当社のココナッツパームシュガーは、環境に配慮した持続可能な方法で生産されています。使用しているパームシュガーは、ココナッツパームの花から採取されるネクターを原料としており、インドネシアでは「Nira」と呼ばれています。

この原料は、再生型農業(Regenerative agriculture)によって土壌を回復し、自然環境を保護しながら生産されています。
野生のローリーの多くは、このココナッツパームの花のネクター「Nira」を実際に食べています。これは、アミノ酸や必須ビタミン・ミネラルが豊富で、ローリーの飼育や繁殖において重要な要素だと考えられています。

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Q:水で溶かすウェットタイプと、ドライタイプの違いは何ですか?

A:栄養成分はどちらも同じで、いずれもパウダー状です。
違いは、「水を加えるタイプ」には増粘剤を使用している点です。これにより、水で混ぜた際に内容物がすぐに容器の底に沈むのを防ぎます。

前述の通り、私たちはペレットなどのドライフードよりもウェットネクターミックスを推奨しています。ただし、ウェットフードは傷みやすいため、3〜4時間で食べきれる量を目安に与えてください。

ドライパウダータイプも販売していますが、単体使用は推奨しておらず、果物と併用して水分補給目的で使うことをおすすめしています。ドライパウダーを使用する際は、必ず新鮮な飲み水を常に用意してください。

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Q:ウェットネクターとドライパウダーを同時に与えてもいいですか?

A:可能ではありますが、同時に与えるとフードの無駄が多くなる傾向があります。
一日中家を空ける場合には、刻んだ果物または丸ごとの果物と一緒に、約1/2カップのドライパウダーを与える方法が現実的です。その際も、必ず新鮮な飲み水を用意してください。

帰宅後は、その日の最後の食事としてウェットネクターミックスを与えることができます。
日中にウェットネクターを与えられない場合でも、最低でも1日1回は必ずウェットネクターを与えるようにしてください。
※1カップ=240ml(日本とアメリカは異なります)

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Q:フルーツはどのくらいの頻度で与えればいいですか?
A:理想的には、毎日または間隔をあけて与えます。フルーツはエンリッチメント食材と考えられています。野生で行っている「フォレイジング(探しながら食べる行動)」を再現し、ローリーを活動的に保ちます。

果物を与える日は、

  • ネクターフォーミュラと混ぜてピューレ状にする
  • ネクター食の代わりとして与える

どちらの方法でも構いません。
フードロスを防ぐため、朝のネクター食を終えた後、夕方(午後)にフルーツのみを与えることをおすすめします。

ローリーは本来、朝にしっかり食べ、日中は休み、夕方に再び採食するというリズムを持っています。

ペゴでの継続販売について

今後も継続して販売します。
ですが、今回のように完全取り寄せのみ対応となります。
当商品は、以前に米国内発送(US Domestic)限定と発表していたので、おそらく今も個人輸入は対応していないと思います。

数年前にもローリーフードを取り扱いしておりましたが、あまり需要がなく賞味期限が切れて廃棄という状態が続いたため、レギュラー商品としての取り扱いは終了しました。

金額について
お安くないことは理解していますが、今回が最安値の予定です。初回なので皆さんに試してもらいたくお安く設定しています。次回以降は少し金額が上がる可能性もあります。
可能な限りお安くお届けしたい気持ちはありますが、当メーカーは卸しは20点以上から対応で、20点以下は定価での仕入れになります。(今回は定価での仕入れ)
商品代金+米国内送料+海外輸送費+輸入検査費用+日本での倉庫保管料+他色々 費用が発生するため、ご理解いただけたらと思いますm(_ _)m

他社製品の取り扱いについて
ペゴは「本当に推奨できるものしか取り扱いをしない」と決めています。日本で人気のある他社ネクターも知ってますが「売れるものより鳥の健康」と考えているので、現時点では当製品しか取り扱いしません。

是非、ローリー/ロリキート飼いさんに紹介していただけたらと思います。購入数が増えましたら卸しで仕入れることができるので、今よりお安く販売できますし、取り寄せではなく常備販売も可能になります!

当商品に関する質問について

申し訳ありませんが、ペゴはローリー/ロリキートを飼育しておらず、花蜜食性インコに関しては勉強していないため、知識が無いのでご質問をいただいても、ペゴからはお答えできかねます。

公式サイトに掲載されている内容は、商品ページと当ページに全て掲載しておりますので、これらのページに記載されている内容がペゴの知る全てです。「記載されている〇〇ってどういう意味?」や「〇〇インコだけど、どれがおすすめ?」など、一切お答えできかねます。

発送について

今回の取り寄せ受付は、2026年3月29日で締め切りです。

次回の便で輸入するので、お届けは5月後半の予定です。(早い場合もあり)直前に発注しますが、普段からメーカーも在庫しておらず注文を受けてから製造するため、発送までに7~14営業日かかるので、早めに発注する可能性があります。そのため、賞味期限の目安は10か月程度を見ていただけたらと思います。

次回の入荷は、秋頃を予定しています。まとまった個数で輸入したいのですが、購入者が少ないため頻繁には入荷できかねます。別途、追加料金で個別で対応することは可能です。

日本からのクチコミ

お二人から感想をいただきました。正直レポですので参考になりましたら幸いです。

見た目:ブレッシングにも似た感じ。
香りの強さ:シッタカス同様香りが強いが、こちらはフローラル系の香り。
味:ブレッシングに似た感じで、ベタファームより甘みがある。

Lories Choiceを開封して、香りと味見で食べないかもと思いましたが、実際は、初回で見た瞬間に食べました!とてもじっくり見ながら食べていました。驚きました。他社フードでは一口は食べますが、二口目は決して食べなかったり、一口目食べた瞬間に首を振るような仕草をします😂 Lories Choiceは、二口目も翌日も即食べました。驚きです✨

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まずびっくりしたのが香りです!パックを開けた瞬間、花束に顔を埋めたかのようなフローラルな香りが広がります✨✨
これだけでも美味しそうですが、さらにびっくりしたのが食いつきのよさです!うちのゴシキセイガインコに与えたらすぐに食べ始めました。点目になって夢中で食べていて、食いつきの良さにビックリしました。ぜひ日常に取り入れたいとても魅力的なフードだと思います😊❣️