このブログは以下の内容の紹介です。
- 鳥とホルモンバランスの関係
- ホルモンが引き起こす行動
- ホルモンによる行動の対処法:5つのヒント
3-1. もっと遊びを取り入れる
3-2. 適切な栄養を与える
3-3. 光の露出を減らす
3-4. 巣作り行動をさせない
3-5. 正しく鳥に触る - ホルモン行動への理解と心構え
- ペゴスタッフの感想と補足情報
鳥の発情とホルモンバランス
インコ・オウムの発情行動と対処方法
鳥はホルモンの変化、つまり発情によって、さまざまな行動の変化を示すことがあります。
例えば次のような行動です。
- 叫ぶ
- 噛む
- 羽をむしる(毛引き)
- 巣作り
- 吐き戻し
こうした行動が見られた場合、まずは鳥を診察できる獣医師に相談し、健康状態に問題がないか確認することが大切です。
健康上の異常がない場合は、環境や生活習慣を見直すことで、発情による行動の緩和につながることがあります。この記事では5つのヒントをご紹介します。
鳥のホルモンが引き起こす行動
鳥の発情は、体内のホルモンバランスの変化によって起こる自然な生理反応です。
家庭で飼育されている鳥では、環境や生活習慣が発情行動に影響することがあります。
例えば
- 食事内容
- 光の環境
- 巣作りを連想させる環境
- スキンシップ
これらの要因が重なると、発情行動が強く現れる場合があります。
鳥の発情行動への対処法
発情を緩和する5つのヒント
発情行動が強く出ている場合、次のような方法を試すことで、行動の緩和につながることがあります。
1. もっと遊びを取り入れる
トレーニングや、噛めるおもちゃを取り入れることで、鳥のエネルギーを発散させることができます。運動や遊びは、鳥のストレス軽減にも役立つことがあります。
2. 適切な栄養を与える
食事内容も発情行動に影響することがあります。
鳥の発情を促すとされるペレットや大豆を控えめにしたり、栄養価の高いホールフードを中心とした食事に切り替えることで、ホルモンの影響が和らぐことが期待されています。
また、発情に悩む鳥には次のような食材が与えられることがあります。
- 小麦胚芽
- Garbanzo beans(ひよこ豆)
- 葉物野菜
3. 光の露出を減らす
長時間の光の露出は、鳥のホルモンバランスを乱す原因になるため、日光や人工照明の時間を調整し、夜は暗く静かな環境を確保することが大切です。
4. 巣作り行動をさせない
巣作り行動は、発情ホルモンを刺激することがあるため以下の物は取り除いてください。
- バードテント
- 巣になりやすいおもちゃ
環境をこまめに変えることが予防に役立つ場合があります。(バードテントは百害あって一利なしと言われ、発情や怪我に関すること以外にも生物学的な面から健康問題に影響があるため推奨されていません)
5. 正しく鳥に触る
発情期の鳥に対しては、撫でる/抱っこするなどの軽いスキンシップの方法にも注意が必要です。
特にオウム類では
- 背中
- お腹
- 翼の下
などへの接触が性的刺激となり、ホルモン分泌を促す場合があります。
触れる場合は以下の部位のみが推奨されています。
- 頭
- 首
- 足
発情行動への理解と心構え
発情は多くの場合、一時的な本能による反応です。時間とともに落ち着くことが多いため、焦らず一貫した対応を続けることが大切です。
また、鳥種によって発情対策は異なります。本格的に対策を行う場合は、鳥種を考慮したアドバイスができるバードトレーナーに相談することも検討してみてください。
ペゴスタッフの補足情報
発情に悩む飼い主の中には、ハーブなどを取り入れたケアを試す方もいます。
例えば Hormone Homeostasis は、日常のケアとして次のような方法で取り入れることができます。
- 普段のごはん(ペレット/シード/野菜など)に振りかける
- ハーブティーとして与える
- 水浴びスプレーとして使う
薬ではないので鳥の体に負担が少ないことがメリットです!
会員はコチラのブログから目次で紹介している全文をお読みいただけます。。非会員はコチラから会員登録した後に全文をお読みいただけます。アメリカの文献の和訳記事です。無料でお読みいただけますので、みなさまの飼育のヒントになりましたら幸いです。
Instagram @pego_petgohan




